東京メトロ有楽町駅に「酸素ボックス」-駅構内の展開初

ボディーソニックチェア使用の様子。実際のキャビンは1室ずつ密閉された空間になっている。

ボディーソニックチェア使用の様子。実際のキャビンは1室ずつ密閉された空間になっている。

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 写真現像などを行う東京富士カラー(中野区)は9月18日、東京メトロ有楽町線有楽町駅構内に酸素ボックス「O2 AREA(オーツーエリア)」(千代田区有楽町1、TEL 0120-023-044)をオープンした。

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 日比谷口改札付近、D1出口の前にオープンした同店は約7平方メートルの店舗面積に2台の「O2ボックス」を設置、室内に最大1.3気圧をかけ酸素濃度50%の空気を送り込んで体内へ酸素を行き渡らせるもので、疲労改善や快眠などの効果があるという。室内にはリクライニング機能とスピーカーを備えたボディーソニックチェアが置かれ、来店者が持ち込んだポータブルオーディオ機器で音楽を楽しみながら酸素補給を行うことができる。駅構内での展開は初。

 料金は、「トライアルコース」(30分)=3,150円、「スタンダードコース」(40分)=4,200円など。アロマを選ぶことができるほか、オリジナルヒーリングミュージックが入ったポータブルオーディオ機器の貸し出しや酸素水、水素水などの販売も行う。

 同店は同日、予約でほとんど埋まっており快調な滑り出しでスーツを着たビジネスマンなどが利用していた。同店スタッフによると、ほとんどの利用客が室内で睡眠に陥っているという。営業時間は10時~21時。日曜・祝日定休。

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