築地本願寺に期間限定「カフェ・ド・シンラン」-トド・プレスが企画

雑誌「ソトコト」が運営する「カフェ・ド・シンラン」外観。光が多く差し込むよう背面以外を透明アクリルにし、緑、朱色を効果的に取り入れた。

雑誌「ソトコト」が運営する「カフェ・ド・シンラン」外観。光が多く差し込むよう背面以外を透明アクリルにし、緑、朱色を効果的に取り入れた。

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 築地本願寺境内親鸞像脇に9月21日、「カフェ・ド・シンラン」(中央区築地3、TEL 03-3248-0010)が期間限定オープンした。

 同店は「仏の教えはロハスだ」をテーマに、雑誌「ソトコト」の編集を手がけるトド・プレス(中央区築地7)が企画・運営を行うもの。店舗面積は30坪。店舗設計・デザインのコンセプトは「都会の中のオアシス、都会の中の止まり木」(トド・プレス同店担当者)で、光が多く差し込むよう、背面を除いた側面3面が透明アクリルで囲まれた「ガラスハウス」のような外観や、内外観に緑、朱色を効果的に取り入れたのが特徴。席数は28席、スタンディングカウンターも最大8席備える。

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 「国内産十六雑穀米」と無農薬・減農薬のものをメーンとした旬の野菜、各土地の肉の「3本柱」(同担当者)をイタリアン・バルスタイルで提供するというフードメニューは、「雑穀を練りこんだ自家製パスタ」(1,500円)や「青森県から短角牛のタルタル 乾燥八丁味噌をアクセントに」(1,800円)、「20cmの自家製サルシッチャ(ソーセージ)」(1,400円)、「熊本県から馬肉のバヴェットステーキ」(4,500円)など。ロゼ・シャンパンや雑穀焼酎なども用意し、ランチタイムには雑穀とインドカレーの定食なども提供する。イタリアンを提供する理由について同担当者は「無理なく気軽に楽しくできる『エコ』『ロハス』な店―ということで多くの人に人気のカジュアルなイタリアンを採用した」と話している。

 本願寺やその関連団体、ソトコトがモーニング・ヨガや精進料理クッキング、モーニング/イブニング法話会、仏像ガイダンス講座などのイベント開催も予定する。本願寺宗務首都センター国内伝道推進部担当者は同店について、「環境保全へ向けた新たなライフスタイルを提唱する『ソトコト』やレストランの趣旨に賛同するとともに、レストランによって親鸞聖人の許に生まれるにぎわいが新たな仏縁となることを願い運営協力した」と話している。

 営業時間は11時30分~23時。日曜・祝日定休。12月末まで。

カフェ・ド・シンラン

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