若手作家111人の作品を紹介-泰明小学校で合同アート展

若手作家111人の作品を紹介する「銀座あおぞらDEアート」。写真は昨年の様子。

若手作家111人の作品を紹介する「銀座あおぞらDEアート」。写真は昨年の様子。

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 来年で創立130周年を迎え、島崎藤村の母校としても知られる泰明小学校(中央区銀座5)で11月4日、「銀座あおぞらDEアート」が開催される。

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 今年で3回目の開催となる同展は、「あかね画廊」「K's Gallery」など銀座の15ギャラリーが、銀座を中心に発表を続ける若手作家111人の作品を紹介するもの。2回目より企業メセナ協議会(日本で唯一のメセナ専門の中間支援組織)の認定を受け、資生堂、銀座三越、銀座・伊東屋など多くの企業が協賛し、今年からは中央区の後援も得て開催する。

 ギャラリーが集積する銀座の立地を生かしより多くの人にアートを身近に感じてもらい楽しんでもらえるよう、参加作家の野外作品展示以外にも、似顔絵世界大会で優勝を果たし似顔絵セラピストとして病院などで活躍中のケンイチさんをはじめ5人の作家による似顔絵コーナー(無料)、笹井弘さんによるエコロジカルアートのワークショップ、オーストラリア大陸の先住民アボリジニの木管楽器ディジュリドゥのソロ演奏や西アフリカの太鼓ジャンベとダンスによるグループの演奏が行われる。

 開催時間は11時~16時。小雨決行。

銀座あおぞらDEアート

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