初めてのクリスマスを迎えるマロニエゲート(中央区銀座2)で11月15日、「幸せを呼ぶ『巨大クリスマスリース』」の装飾が始まった。
巨大クリスマスリースは直径3メートル。「今年のテーマカラー」(同ビル広報担当者)であるシャンパンゴールドを起用し、アメリカの有名百貨店を手がけるメーカーによって作られたアメリカ製。装飾にはシャンパンゴールドやシルバーのボール200~300個、白色のLED3,000球のほか、ゴールドやシルバーに輝く「幸せを運ぶ鳩」の飛ぶ姿も表現した。
壁やドアに飾られる装飾用の輪として知られるリースは「ヨーロッパで古くから季節のハーブや木々で作成され魔よけとして作られたほか、家族やお客様に災いがないようにとの願いを込めて作られてきた」という。同社販促担当櫛田知彦さんは「マロニエゲートにお越し下さった皆様に幸せな気持ちになっていただけるようにとの願いをこめてリースをメーン装飾に選んだ」と話す。
リースのほか正面エントランス・サブエントランス2カ所に2メートル40センチのツリーも飾る。12月25日まで。