銀座で「ユビキタス」実験-専用端末で情報を受信をしながら街を散策

専用携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ(UC)」(写真)を持った参加者は銀座のショッピング情報や観光情報を受信しながら街散策を体験できる。

専用携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ(UC)」(写真)を持った参加者は銀座のショッピング情報や観光情報を受信しながら街散策を体験できる。

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 銀座通り(中央区銀座1丁目~8丁目)、数寄屋通りから三原通りまでの晴海通りで1月20日より、「東京ユビキタス計画・銀座」実験が始まる。

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 同実験は、一昨年行った上野公園・動物園や昨年の銀座での実証実験に次ぐ3度目の「東京ユビキタス計画」。主催は東京都と国土交通省で、全銀座会の協力で行われる。

 ユビキタスID技術を用い、参加者に銀座の情報サービスを提供する同実験は、専用携帯情報端末「ユビキタス・コミュニケータ(UC)」を持った参加者が、発信されたショッピング情報や観光情報などを取得しながら銀座散策体験を約2時間行うもの。情報発信源となる固有識別子「ucode」を備えた路上や銀座通り・晴海通りの沿道の店舗からの発信をコンピュータが自動認識し、店の場所、営業時間などの基本情報のほか、推奨商品、日替わりメニューなどの最新情報をリアルタイムに提供。そのほか、地下通路を含めた目的地までの経路案内や、今いる場所に関連した情報を自動表示するほか、バリアフリー情報や災害時避難場所の情報なども提供する。日本語・英語・中国語(繁体字、簡体字)・韓国語の4カ国語に対応。

 担当者は「観光や商業振興の視点で実験を行うため日本有数の繁華街『銀座』を選んだ。初めて銀座に来る方や外国の方にも利用してもらいたい」と話し、技術的な問題として、「電波の研究レベルは高い域に達しているが、街中の電波(違法電波など)がどう影響してくるか」とポイントを挙げた。現在、上野動物園と東京ミッドタウンで同システムを運用しているが、銀座での実用は「社会的な道路法などの法が整備された後」を予定する。

 実験開始時間は10時、10時30分、11時、13時30分、14時、14時30分。3月1日まで。

東京ミッドタウンで「ユビキタス・アートツアー(六本木経済新聞)東京ユビキタス計画

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