銀座で日・韓・中のアーティストによるアート展-環境問題をテーマに

銀座の2会場で「ECO@ASIANISM(エコ@アジアニズム)環境★アジア!!展

銀座の2会場で「ECO@ASIANISM(エコ@アジアニズム)環境★アジア!!展

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 ギャラリー銀座芸術研究所(中央区銀座7、TEL 03-5537-5421)とexhibit Live & Moris(銀座8、TEL 03-5537-0023)の2会場で1月28日より「ECO@ASIANISM(エコ@アジアニズム)環境★アジア!!展」を開催する。

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 同展は日本・韓国・中国のアーティストによる環境問題をテーマに展覧会、シンポジウム、パフォーマンスを行うアートムーブメントの一環。アスベスト汚染、地球温暖化、エネルギー問題、原子力発電、水質汚染の問題を違った角度から取り上げ「地球人として、国境を隔てて、水や空気、食べ物のこと、動物や植物と共生できる循環型社会のあり方を考えていくきっかけ」づくりを行うほか、「文化の逆流、アジアから、世界へ!」と文化の逆発信をコンセプトのひとつに据える。

 ギャラリー銀座芸術研究所では森下泰輔さんのアスベスト被害の実情を告発するインスタレーションや、CGクリエイター中村均さん制作の南極のペンギンが温暖化を訴えるCGを上映。「exhibit Live & Moris」では参院議員・川田龍平さん・参院議員や文化人類学者・辻信一さん、映画監督の鎌仲ひとみさんらの環境についてのインタビューをまとめた本杉美智子監修による映像作品「環境元年」を上映。水の汚染をテーマにした韓国の作家・リ・スンジュのインスタレーションやイラストレーター・東田理恵子さんの絵画、同展キュレーターを務める画家の増山麗奈さんの絵画展示も行う。

 開催時間は、ギャラリー銀座芸術研究所=15時〜20時、exhibit Live & Moris=12時〜19時。両会場とも最終日は18時まで。2月9日まで。

アートとエコをテーマに企画展−シンポジウムに川田龍平さん(ヨコハマ経済新聞)ソニービルの一角に尾瀬を再現−「世界環境デー」で(銀座経済新聞)ギャラリー銀座芸術研究所exhibit Live & Moris

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