プリザーブドフラワーやドライフラワーなどを販売するアスク(東京都中央区)は4月17日より、ジュエリータワーTASAKI銀座店(中央区銀座5)で「第6回フロールエバープリザーブドフラワーコンテスト」を開催する。
同イベントは日本最大のプリザーブドフラワーのコンテストで、同社が扱うプリザーブドフラワーの生産・加工を一貫してコロンビアで行うことや、プリザーブドフラワーの新たな使い方や見せ方の可能性の提案を目的とするもの。今回のテーマは「GINZA COLLECTION」。「伝統」「流行」「不変」「マイストーリー」の4部門を設け、公募で集まった計892作品の中から1次選考を通過した150作品を展示する。
審査には、コロンビア駐日大使や田崎真珠ジュエリーデザイナーのほか、加賀友禅作家・浅野富治男さんやエッセイスト・伊藤緋紗子さんが参加し、来賓や一般による投票と併せて各賞を決定する。賞金35万円を贈呈するコロンビア賞や、同社銀座店中央通側ショーウインドーのディスプレー権を贈る田崎真珠賞などを用意する。
イベント開催に合わせ、同店では、ラッピングコーディネーターやテーブルコーディネーターによるプリザーブドフラワーを使ったデモンストレーションを行うほか、チョコレートとバラとプリザーブドフラワーを使用したミニブーケづくり「メサージュ・ド・ローズ講習会」を行う。
同社担当者は「当コンテストの特徴は、審査員にフラワーデザイナーの方だけでなく、お花以外の他分野で『美』に関わる方々もお迎えするところ。プリザーブドフラワーの可能性をフラワーアレンジメントに限らず、より広げていければ」と話す。
開催時間は、4月17日・18日=10時30分~19時30分、19日=10時30分~13時、20日=10時30分~16時30分。4月20日まで。
国立のアンティーク店でアフタヌーンティー、アレンジメントフラワーも展示(立川経済新聞)プリザーブドフラワーで作った「食べられないデザート」-東急ハンズで販売(名鉄経済新聞)プリザーブドフラワーコンテストフロールエバー