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御木本幸吉生誕150年展-クラシックジュエリーやエジソンの手紙も

御木本幸吉氏と愛用の地球儀

御木本幸吉氏と愛用の地球儀

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 銀座・ミキモト本店(中央区銀座4、TEL 03-3535-4611)は6月12日より、同社創業者・御木本幸吉氏の生誕150年を記念した企画展「永遠のThe Pearl King」を開催する。

 御木本氏は1858年(安政5年)1月25日、現在の三重県鳥羽市生まれ。13歳のころから家業のうどん屋を手伝いながら青物の行商を行い、22歳で鳥羽町会議員に選出、30歳で志摩国海産物改良組合長として全国水産品評会に天然真珠を出品した。これがきっかけとなりアコヤ貝の培養に着手、苦難の末、1893年(明治26年)35歳の時に世界初となる半円真珠の養殖に成功。その後、三重県に真珠養殖場を開設、1899年(明治32年)には銀座出店、大正時代にはロンドン、上海、昭和には、ニューヨーク、パリ、ボンベイなどにまで支店を開設するほどの躍進を見せ、日本を象徴する宝石「真珠」を世界へと広めた。

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 同展では、同社の明治から昭和初期までのクラシックジュエリー約15点、復刻版ジュエリー3点、当時のジュエリーデザイン画10点、「情報収集に長けたビジネスマン」(同社)御木本氏の愛用品としてラジオ、望遠鏡などのほか、1937年(昭和12年)に開催されたパリ万国博覧会に出品した帯留「矢車」や、1963年(昭和38年)の欧米視察旅行以来、交流が始まった発明家・エジソンから送られた手紙を展示。「真珠王」の一生とその時代を回顧する品々を紹介する。同社担当者は「96歳で亡くなるまで、生涯現役であった御木本の活躍した姿を見ていろいろと感じていただければ」と話す。

 会場は同店6階。開催時間は11時~19時。水曜定休。6月24日まで。

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