日産自動車(中央区銀座6)は7月19日より、日産本社ギャラリーと日産銀座ギャラリーで、歴代日産車の展示イベント「NISSAN GALLERY MUSIC DRIVE-IN」を開催している。
同イベントでは、1960年代から現代に至る歴代日産車を展示。ギャラリー内にジュークボックスを設置し、それぞれの時代を代表するドライブ・ミュージックを自由に視聴できるほか、各時代を代表する日産車やレコードジャケット、ポスターなどを展示している。展示する日産車は「日産が所有しているものと、一部オーナー様からご協力頂いているもの」(同社広報担当者)だという。
本社ギャラリーでは7月19日~8月1日、ブルーバード1200(1965年)、初代シルビア「CSP311型」(1966年)、フェアレディ2000などを展示するほか、8月2日~14日はフェアレディZ 432R「PS30SB型」(1969年)、ブルーバード1600デラックス「P510型」(1969年)、スカイラインH/T2000GT-X「KGC110型」(1975年)などを展示。月曜~金曜・祝日=8時30分~20時、土曜=10時~20時、日曜=10時~17時30分。また、日産銀座ギャラリーでは7月27日~8月3日、スカイラインスポーツ「BLRA-3型」(1962年)を展示する。10時~20時。
本社ギャラリーは2001年にリニューアルを行い、広報担当者は「ブランド発信基地として、車作りのDNAを伝える空間を目指している」という。