クリエイションギャラリーG8(中央区銀座8、TEL 03-3575-6918)で9月29日、ファッションブランドのグラフィックデザインを紹介する企画展「FASHION/GRAPHIC(ファッショングラフィックス)」が始まった。
同展では、アートディレクターの植原亮輔さん、アートディレクター・デザイナーの菊池敦己さん、アートディレクター・グラフィックデザイナーの平林奈緒美さんが手がけた「アーツ&サイエンス」「サリースコット」「シアタープロダクツ」「ジャーナルスタンダードラックス」「メザニンブティック」など9ファションブランドとこだわりのショップのグラフィックデザイン作品を紹介する。
会場内には、ファッションブランドの個性やイメージを伝えるツールとして重要な役割を担うロゴマーク、ショッピングバッグ、カタログ、DMなどが並び、3人のデザイナーが手がけた「ファッションとグラフィックの感性が響き合う作品」(同ギャラリー)が楽しめる。
同ギャラリー担当者は「ファッションブランドが持つ世界観やイメージをいかに表現し、魅力的に伝えるか。それは、ファッションという分野だからそできる、高いクリエーティブ力に裏打ちされた、自由で大胆な表現や遊び心と仕掛けで、ブランドの魅力を演出し私たちを楽しませてくれる」と話す。
開催時間は11時~19時(水曜は20時30分まで)。日曜・祝日定休。10月2日まで。