銀座・伊東屋で早くも「カレンダーフェア」始まる-1,400種が一堂に

銀座・伊東屋9階ギャラリーで開催する「カレンダーフェア」のようす。約1,400種のカレンダーが並ぶ

銀座・伊東屋9階ギャラリーで開催する「カレンダーフェア」のようす。約1,400種のカレンダーが並ぶ

  • 0

  •  

 銀座・伊東屋(中央区銀座2、TEL 03-3561-8311)9階ギャラリーで9月30日、「2009 ITO-YAカレンダーフェア」が始まった。

[広告]

 毎年恒例となった同フェアは、今年も「オリジナルカレンダー」「直輸入カレンダー」「国産カレンダー」「アーティスト・カレンダー」「能力トレーニング・カレンダー」「おもしろカレンダー」などに分け、約1,400種を販売する。

 オリジナルカレンダーコーナーで「一番売れる人気商品」(同店広報担当の山田さん)は1976 年発売のロングセラー商品で、昨年リニューアルした壁掛け用「オリジナルカレンダー パート1」(714円)。シンプルでカラートーンが控えめなほか「インテリアの邪魔をしないことや、主婦の方などが書き込みやすいのが人気のポイント」(同)。そのほか、柱のサイズにも合う「縦長カレンダー」(1,050円)や上中下段で3カ月分を閲覧できる「スリーマンスウォールタイプカレンダー」(1,890円)なども。

 直輸入カレンダー・コーナーには、「虹」「月」「滝」(各1,680円)をテーマにしたものや、「モネ」(1,680円)、「ピカソ」(1,995円)、「ゴーギャン」(1,995円)などの画家を含む海外アーティストの作品を紹介したもの、「自分の飼われている犬の柄を買い求める方が多い」(同)という犬種ごとのカレンダー(1,680円~)などが並ぶ。

 「国産カレンダー」コーナーには、YouTubeの動画で人気を集めた「ねこ鍋」(1,260円)や「日本の山野草」(1,155円)、「富士十二景」(1,092円)、「蒸気機関者の旅」(840円)のほか、「橋本不二子」(609円~3,675円)、「いわさきちひろ」(1,470)、「荒井裕子」(ジャケットサイズ=1,890円)などのアーティストシリーズも取り扱う。

 そのほか、漢字検定にチャレンジする学習用カレンダー「漢検カレンダー」(1,680円)や「毎年人気がある」(同)という「切手シート壁掛け」(1,470円)、シルクスクリーン印刷が施された「カレンダー月の満ち欠け」(21,000円)、潮汐が表記される「タイド・カレンダー」(1,890円)なども取りそろえる。

 山田さんは「カレンダーフェアは始まったばかりなのでこれからが楽しみ。老若男女問わず多くのお客さまにお越しいただいており、年齢層は比較的高め。毎年、ビジネスマンの方は卓上カレンダーを買われることが多いが、ギフトとして写真が美しいカレンダーを買われる方もよく見かける」と話す。

 営業時間は、水曜~土曜=10時30分~20時、日曜~火曜=10時30分~19時。フェアは2009年1月15日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース