ゴディバ ジャパン(港区)は、今年8月にオープンした直営店「ゴディバ銀座888ビル店」(中央区銀座8、TEL 03-3571-6061)で10月10日より、新作コレクション「ピエール ドラップス コレクション」の限定販売を開始した。
同コレクションを開発したのは、ゴディバ創始者の一人であるショコラティエのピエール・ドラップスさん。チョコレート職人を両親に持ったピエールさんは、幼いころからチョコレート作りを教わり、両親が早くに他界した後、1956年に兄弟4人でブリュッセルのグランプラス広場にゴディバ1号店を出店。これが同ブランドの誕生となった。
今回販売するのは、ベルギーの象徴とも言える場所や事象に由来した名前が付けられた4種のモールドチョコレート「グランプラス」「ピエール ドラップス」「アールデコ」「メール ドゥ ノール」と、2種のトリュフ「サブロン」「ボタニック」の全6種類。現在89歳のピエールさん自ら腕を振るい、昔のショコラティエ仲間とともに一つひとつ丁寧に作り上げた。
パッケージはシンプルなホワイトを基調にグランプラスの街並みと表情豊かなショコラティエのポートレイトを添え、ゴールドのリボンで優しく上品な印象に演出。「歴史とトレンドの共存する街、銀座」(同社)のみの限定販売。価格は18粒(全6種類×3粒)入りで6,300円。数量限定のため売り切れ次第終了となる。
営業時間は11時~20時。