ホテル西洋銀座(中央区銀座1、TEL 03-3535-1111)は2月1日より、ホテル館内のレストラン、ケーキショップ各店舗などで「バレンタインスペシャルフェア」を開催する。
昨年のクリスマスフェア時より続くテーマ「銀座の森より愛をこめて」を掲げ、2階プレミアムダイニング「レペトワ」ではビオディナミ農法で造られた「フランソワ・ベデル」のシャンパンや、ボジョレ地方の巨匠と言われる「マルセル・ラピエール」のオーガニックワイン、農地と牧場の機能をバランス良く組み合わせた自然循環型農業を実施する北海道駒谷農場で育てた牛肉や野菜を主役にした特別コース「和・早春コース」(15,750円)を提供するほか、地下1階イタリア料理「アトーレ」では「冬の終わりと春の訪れを感じる」山菜を盛り込んだ国産食材を使用したコースメニュー「和・早春コース」(13,650円)も用意。「食の安全性」が叫ばれる中、「国産」や「オーガニック」などにこだわったメニュー展開を行なう。
地下1階「ケーキショップ」ではサフィア・ミニーさん率いるピープル・ツリー(目黒区)のボリビア産無添加オーガニックココアパウダーを加えたマカロン生地とKAOKA社のエクアドル産ビターチョコいう2種のフェアトレードチョコを使用した直径8センチの大判マカロン(1個=630円)と、同ホテル限定で「数量限定で毎日夕方には売り切れる」(同)人気商品の銀座ハチミツを使用した「銀座はちみつマカロン」が2個セットになった「フォアトレードチョコレートマカロン&銀座はちみつマカロン」(1,260円)が初登場。ハート型チョコケーキの中にフランボワーズコンフィチュールが隠れた「プチ・アンジュ」(2,940円)やカミュVSOPが香ばしいブランデーチョコレートケーキ「大地からの贈り物」(2,625円)なども販売する。
期間中、各レストランの売り上げの一部を銀座の街路樹の補植活動に寄付することで銀座の街の緑化活動を支援するほか、ケーキショップでの販売商品にフェアトレードチョコレートを使用することで、途上国の経済的自立を支援する。
そのほか、スーペリアルームに宿泊しフェアトレードチョコレートマカロンと朝食がセットになった「バレンタイン宿泊プラン」(2名1室=44,000円)も用意。「地球規模での『愛』をテーマとし、人にも地球にもやさしいバレンタインをお届けする」(同ホテル)。
各レストランでのフェア開催は3月31日まで(2階「プレリュード」のみ2月28日まで)。ケーキショップでのバレンタイン商品の販売は2月14日まで。