世界の広告作品を選ぶ「ニューヨークADC」-銀座のギャラリーで作品展

同展で展示する作品は金賞・銀賞のみで、ポスターなど150点のパネル作品や40点の映像作品が楽しめる

同展で展示する作品は金賞・銀賞のみで、ポスターなど150点のパネル作品や40点の映像作品が楽しめる

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 クリエイションギャラリーG8(中央区銀座8、TEL 03-3575-6918)は2月9日より、企画展「第87回ニューヨークADC展」を開催する。

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 1920年に設立以来、世界の広告界をリードしてきたThe Art Directors Club(通称ニューヨークADC)。今回で87回目の開催となるニューヨークADC展は、2007年度に世界中で制作・発表された広告作品を対象とし、1万点以上もの応募作品の中から審査が行なわれ、金賞31点が選出された。

 展示作品はニューヨークADCギャラリーで展示公開された後、同展のために空輸されたもので、日本人ではSONY BRAVIA「Live Color Wall Project」がインタラクティブ部門で、焼酎・八起(やおき)のパッケージがデザイン部門で、それぞれ金賞を受賞。これらの金賞作品を含め、ポスターなどのパネル作品が約150点、映像作品約40点が並ぶ。

 今回の審査を担当したインタラクティブメディアを専門領域とする広告クリエーティブディレクター集団「777interactive」代表の福田敏也さんやSONY BRAVIA「Live Color Wall Project」を担当したクリエーティブスタッフをゲストに迎え、制作裏話やデザイン・表現に対する考えなどについて聞くトークショーも同17日(19時10分~20時40分)に開催。要予約。

 開館時間は11時~19時。日曜・祝日休館。2月27日まで。

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