沖縄県産のシニア向け工芸品を特集・販売-銀座わしたショップ

「ナミヌサキ(波の酒)」の琉球ガラス器。沖縄の海の色を映したような美しい色のグラデーションが楽しめる

「ナミヌサキ(波の酒)」の琉球ガラス器。沖縄の海の色を映したような美しい色のグラデーションが楽しめる

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 沖縄県産品専門店の「銀座わしたショップ」(中央区銀座1、TEL 03-3535-6991)は現在、地下1階工芸売り場で沖縄生まれの工芸品を集めた「沖縄流シニアリラックス」展を開催している。

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 同展では、団塊世代を中心とした中高年や独自のライフスタイルを持ち沖縄の生活文化を楽しむ20~50代の男女をターゲットに据えた8ブランド39作品の展示・販売を行う。

 「人気商品」(売り場担当者)は「癒やし」の工芸品を制作する「うがなびら」の沖縄の植物「月桃」や沖縄の暦の基本の月が絵付けされた陶器(湯のみ=1,575円~)で、「沖縄好きの中でもコアな方々に人気」(同)だという。沖縄の海の色を映し出したような琉球ガラスを重ね美しい色のグラデーションをデザインした器「ナミヌサキ(波の酒)」の泡盛カップ(2,400円)や小鉢(2,400円)、古来より神が宿るとあがめられてきた植物「クバ」の葉を編み上げた照明器具「散光」の草編みライト(28,000円)、愛する人を思って機を織るという「ミンサー」の伝統柄を、大胆なモダン柄に変化させた「テーブルランナー」(31,500円)、八重山製の手織り生地を基調に作った優しい手触りの「クッション」(5,460円)なども販売。

 琉球漆芸の伝統技法を新たな発想で提案する「琉球VISAGE」のアクセサリーでは、沖縄独特の朱色と黒色のバリエーションで展開するネックレス(25,200円~)やイヤリング(18,900円)を販売するほか、アクセントに琉球黒真珠がついたネックレス(67,200~97,650円)の受注販売も行う。

 開催時間は10時30分~20時(最終日は17時まで)。3月4日まで。

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