ソニービル(中央区銀座5)で3月26日、地上43メートルの同ビル屋上からワイヤーでつられたスキューバダイバーとコンシェルジュの2人が空中遊泳を行うパフォーマンスが始まった。
同企画は、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン(港区)が4月1日にリニューアルオープンするリゾートホテル「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」(沖縄県恩納村)と「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」(同石垣市)のPRイベントの一環として行うもの。同日開催されたオープニングイベントには同社の大家了三COOや新たに誕生する「リゾートコンシェルジュ」など3人が出席し、コンシェルジュの意義や沖縄の魅力を紹介した。
晴天に恵まれた同日、関係者や道行く人が見上げるなか、1回目のパフォーマンスがスタート。真っ青な沖縄の海をイメージしたパネルが配された壁面を背景に、屋上から地上に向けゆっくり落下しスキューバダイビングを楽しむかのような優雅なパフォーマンスが披露された。会場周辺には、2人の姿を収めようと携帯カメラ片手に多くの通行人が集まった。
パフォーマンスの所要時間は1回10分で、1日6回のパフォーマンスが行われる。今月29日まで。