600種以上のチャームを好みに合わせて組み替えできるブレスレットなどで話題を集めるジュエリーブランド「PANDORA(パンドラ)」の旗艦店「パンドラ銀座店」(中央区銀座1)が9月17日、銀座・外堀通り沿いにオープンする。
パンドラは1982年にデンマークで設立。ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどで展開し、小売価格ベースで世界第3位の売り上げを記録するジュエリーブランド。日本へは今年3月に初上陸し、阪神梅田本店(大阪市北区)に1号店をオープン。東京、愛知県などへ販売拠点を拡大し、8店舗目となる同店を旗艦店に位置付ける。
外堀通りと桜通りが交差する一角の路面に構える同店。店舗面積は約60平方メートルで、「北欧」をテーマに白を貴重とした内外装で仕上げた。店内中央にはロの字型のショーケースカウンターを配置。ディスプレーではゴールド素材を強く打ち出し、ネックレス、イヤリング、リング、ブレスレットなどコーディネートジュエリーとしての特色をシンプルに紹介するという。
取り扱うのは、金、銀、宝石、真珠、エナメル、ムラノガラスなど600種以上のチャームを組み合わせたり、取り換えたりすることができるブレスレット(7,770円~)とネックレスの人気シリーズ「MOMENTS(モーメンツ)」、ハンバーガイプのチャームを取り換えできるフープ型イヤリング、ピアスのシリーズ「COMPOSE(コンポーズ)」、宝石、半貴石、真珠などさまざまなタイプの指輪を重ねても楽しめるシリーズ「RING UPON RING(リングアポンリング)」などフルラインで、商品点数は約8000点。
オープンへ向け、ベリテ パンドラ事業部担当者は「今後、積極的な全国展開を行っていく予定で、今年の冬には神戸への出店も予定している。銀座から、しっかりとパンドラのブランドメッセージを伝えていきたい」と話す。
営業時間は11時~20時。