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阪急メンズトーキョーに「モノクルカフェ」-英情報誌が世界初出店

店舗イメージ

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 有楽町マリオン(千代田区有楽町2)に10月15日にオープンする「阪急MEN'S TOKYO(メンズトーキョー)」内に同日、英情報誌「MONOCLE(モノクル)」が手掛ける新業態「THE MONOCLE CAFE(モノクルカフェ)」がオープンする。運営はトランジットジェネラルオフィス(目黒区)。

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 モノクルは2007年2月創刊。1996年にデザイン誌「Wallpaper*」創刊で功績を上げたタイラー・ブリュレさんが編集長を務め、世界情勢、ビジネス、カルチャーなどの動向を紹介。北米、ヨーロッパ、アジアなど65都市以上で年10号を販売し、15万部を発行。雑誌、ウェブ、テレビ、小売り機能を併せ持つ媒体として話題を集め、東京、香港、ロンドン、ニューヨークなど5都市でリアルショップ「モノクルショップ」を展開する。 

 モノクルが手掛ける初のカフェ業態。場所は地下1階で、店舗面積は73.4坪。席数は60席を用意する。

 セルフサービス形態で、ブリュレさんが「愛する」という日本のカツサンド、アメリカのルーベンサンド、デンマークのトーストスカーゲンなど世界のサンドイッチ、カレーなどのフードメニューを提供。コーヒーは「OMOTESANDO KOFFEE」(渋谷区)などを手掛けるバリスタ・國友栄一さんがプロデュースし、モノクルオリジナルブレンドを用意。店内ではモノクルショップの商品も扱う。

 オープンに向け、ブリュレさんは「モノクルカフェでは、最高のコーヒー、親しみやすいCozy(居心地のいい)空間でクラシックな料理、おいしいデザートで、モノクルの編集者たちが旅先で出合った最高の味や経験を、皆さまにも楽しんでもらえる」とコメントを寄せている。

 営業時間は12時~21時(日曜・祝日は11時~20時)。

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