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「ビームス銀座」がリニューアル-レディス強化、マタニティ向けレーベルも

ライフスタイル提案型の商品レイアウトを展開する「ビームス銀座」2階

ライフスタイル提案型の商品レイアウトを展開する「ビームス銀座」2階

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 銀座4丁目の「ビームス銀座」(中央区銀座4、TEL 03-3567-2223)が2月3日、レディス強化を図り、リニューアルオープンした。

メンズブースも改装

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 1989年、銀座1丁目にオープンしたビームス銀座。1994年に現在の場所に移転し、1996年に売り場を3階まで拡大。今回のリニューアルは、2012年にビームスが掲げるレディス強化戦略を背景に展開するもの。3月には同店3階のリニューアルオープンと、同店向かいにレディス館「デミルクス ビームス 銀座」の開業も控える。

 今回改装したのは、レディスとメンズのカジュアルラインを取りそろえてきた2階部分約83平方メートル。内装では、クロゼットやワードローブ風の什器、ソファ、引き出し付き棚などを置き、「ライフスタイルを提案する」スタイルを採用。レディスコーナーでは、レーベル「BEAMS BOY(ビームス ボーイ)」「Merrier BEAMS(メリア ビームス)」を新たにラインアップした。

 「メリア ビームス」は2004年にオンラインショップ限定レーベルとしてスタートし、現在は同店を含めて国内11店舗で展開。マタニティ期の女性に向けたレーベルで、ワンピース、カーディガンなどのアパレルを中心に、「おむつ替えマット」「抱っこひも」などの育児グッズも扱う。

 「ビームス ボーイ」は同店を含め日本と香港で36店舗を展開。1998年に「メンズ ビームス」と同じ「BASIC & EXCITING」をコンセプトにスタートしたレディスレーベルで、メンズアイテムをサイズダウンしたオリジナルとインポートで構成する。

 リニューアルを終え、現在2階で展開するレディスレーベルは既存の「Ray BEAMS」「bpr BEAMS」と合わせて4レーベルに。メンズでは「BEAMS」「International Gallery BEAMS」「BEAMS PLUS」「bpr BEAMS」を取り扱う。

 営業時間は11時~20時。

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