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銀座にスープカレー専門店「イエロースパイス」-5色のスープを用意

スタンダードな「黄」スープカレー、具材は骨付きチキン(970円)

スタンダードな「黄」スープカレー、具材は骨付きチキン(970円)

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 銀座6丁目に4月23日、スープカレーの専門店「Yellow Spice(イエロースパイス)」(中央区銀座6、TEL 03-6280-6626)がオープンした。

豚骨のコクが特徴の「黒」のスープカレー、具材はポーク(970円)

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 運営は、新宿3丁目にスープカレー専門店を構える「東京ドミニカ」(江戸川区)。昨年オープンした新宿店が「一段落した」ことから、「東京は北海道と比べてスープカレーの専門店がまだまだ少ない。銀座はスープカレーのメーンターゲットである20代後半~30代の女性が集まる場所。次の拠点できれば」と、2号店出店に至ったという。

 場所は東京銀座ビル地下1階の飲食街「銀6出逢酒場通りCanCan(カンカン)」内。もともと居酒屋だった約20坪の店舗を居抜きで借り受け、木目を基調にダークブラウンの天井、クリーム色の壁などシンプルな内装で「アジアンな雰囲気」へ改装。カウンター7席を含めて25席を用意する。

 スープカレーはスタンダードな「黄」に加え、トマトの酸味を加えた「赤」、豚骨のコクを加えた「黒」、豆乳を加えてまろやかにした「白」、スパイスを増量してカレー風味を強めた「濃黄」の5種を用意。スープカレーに加えるメーンの具材は「骨付きチキン」「骨なしチキン」「ポーク」(以上970円)、「野菜」「ひき肉ととろーりチーズ」「ひき肉納豆」(以上920円)、「鶏つくね」(900円)から選択。辛さは10段階あり、色、具材、辛さを選んだスープカレーにサフランライスを添えて提供する。

 ドリンクはラッシー、ソフトドリンク(以上、300円)、生ビール(400円)、ワインなど。客単価は1,000円強程度。

 「何か新しいことをやろうとしても、すぐに挑戦できる体制が整っている。お客さんの反応を見ながら、夜にも来店してもらえるサービスなどいろいろと考えて挑戦していきたい」と加賀屋豊店長。

 営業時間は11時30分~15時30分、17時30分~22時30分(日曜・祝日は21時まで)。

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