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銀座で「鉄道模型ショウ」-「東京メトロ」テーマ、主要メーカー7社新製品発表

画像=上段手前は丸ノ内線、奥は日比谷線車両、下段は手前から中央総武緩行線東西線乗り入れ車両、有楽町線、千代田線、東西線の各車両(撮影協力=銀座パノラマ)

画像=上段手前は丸ノ内線、奥は日比谷線車両、下段は手前から中央総武緩行線東西線乗り入れ車両、有楽町線、千代田線、東西線の各車両(撮影協力=銀座パノラマ)

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 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)で8月1日、国内主要メーカー7社が新製品を発表する恒例催事「鉄道模型ショウ2012」が始まる。

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 今年で34回目を迎え、親子連れを中心に毎年約7万人を動員する松屋銀座の夏の人気催事。「カトー」「トミーテック」「グリーンマックス」「ディディエフ」「モデモ」「マイクロエース」「河合商会」の国内主要Nゲージ鉄道模型メーカー7社が出展し、2012年秋から冬にかけて発売予定の新製品を発表する。

 今年のテーマは「東京メトロ」。会場では東京の地下を走る地下鉄車両のNゲージ鉄道模型を路線ごとに紹介。地下をイメージした走行展示も行う。中央には、山・川・都市部などの間を「DCC(デジタル・コマンド・コントロール)」で制御されたNゲージ鉄道模型が走り抜ける全長40メートルのジオラマをレイアウト。先頭車両にCCDカメラを搭載した鉄道模型もあり、「運転席から見たような風景」の映像をモニターで上映する。

 ほかに全10コースのジオラマ走行コースを使って鉄道模型をリモコン操作できる人気企画「大運転体験ツアー」(1回約5分、要予約)も実施する。

 併設する販売コーナーでは、各メーカーのNゲージ鉄道模型全般から、実際の電車の運転席から見た映像などのビデオ・DVDソフト、鉄道専門誌などの鉄道関係グッズを販売する。カトーではイベント開催記念として、営団地下鉄丸ノ内線300形の鉄道車両模型(予価2,000円)を製作し、同会場限定で販売。車両は小断面の車体、フラットな屋根、直線的なデザインなどが特徴で、行先表示は「西銀座」とし、白幕紺文字で再現した。

 各日の来場者先着1000人には、各模型メーカーからの人気車両を掲載したイベントオリジナルのトレーディングカードを贈呈。図柄は全部で10種あり、各日1セット3枚組で図柄は日替わり。

 開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般700円、高大学生500円、小中学生300円、小学生以下無料(以上当日料金、販売コーナーは入場無料)。8月6日まで。

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