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銀座の広島アンテナショップに限定「オイスターバー」-新ブランドPR

広島産生食用新ブランド「先端(SENTAN)」

広島産生食用新ブランド「先端(SENTAN)」

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 広島産生ガキの新ブランドを提供するオイスターバーが11月16日、銀座の広島ブランドショップ「TAU(たう)」(中央区銀座1、TEL 03-5579-9952)に期間限定オープンする。

殻の形を深くするために新しい養殖方法を導入して生産したという「SENTAN」

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 1階のイートインコーナーを広げ、約5席と立食カウンターを有する特設オイスターバーとしてオープン。新ブランド「SENTAN(先端)」の生ガキを主力メニューに、広島県の地酒、白ワインも提供。合わせてカキフライやカキ飯なども扱い、旬を迎える県産カキを首都圏でPRする。

 SENTANは、生食用に海外輸出を目指して開発された新ブランド。一粒ずつ作ったカキの種苗を3~4カ月という短期間で育て上げた若いカキで、大ぶりのカキが多い広島産の中でも「1口で食べられる」サイズ感と、「きめ細やかなプチッとした」食感が特徴。経済産業省補助事業により、広島県立総合技術研究所西部工業技術センターと民間3社(かなわ水産、ヤンマー、西海養殖技研)が共同で開発し、現在量産に向けて実証を進めている。

 期間中の入荷予定数は平日200個、土曜・日曜・祝日400個。価格は1個2.05ドルで、店舗販売価格は当日の為替レートにより決定する。カキフライは1パック5個入り630円で販売。

 営業時間は16時~19時30分(土曜・日曜・祝日は12時~)。11月25日まで。

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