銀座三越(中央区銀座4、TEL 03-3562-1111)は12月14日、恒例の「福袋見せまショー」を3階靴売り場前で開催した。
ショーは今年で3回目。買い物客がいる売り場で実際に販売する福袋の中身を、社員20名がモデル役となり公開するもの。
目玉となる福袋「GINZA MITSUKOSHI STORY」(31,500円=10点)のモデルは、今年のトレンドファッションコーディネート20パターンの中から自身が選んだ黒のファー付きジャケット、白のVネックニットにパールのロングネックレス、赤のタイトスカートに黒のパンプスというファッションと、18のイベントの中から「トニータナカ」のトータルメーキャップ&エステを選び、メーキャップアーティストから服に合わせたメークを施されて登場。メークのポイントは「赤のスカートに合わせチェリーピンクとグロスで仕上げた口紅」(メーキャップアーティスト)。
同福袋の企画を担当した松岡史育さんは「社員に『どういったものが欲しいか』といったヒアリングを行った結果、『自分で選べるもの』という意見が多かったので今回の福袋を企画した」という。「18種類から選べる」イベントについては「実際に行って体験したところや、女性に聞いた人気スポットなどを取り入れた」とも。
このほかにも、フード関連の福袋の内容が披露されたほか、「目指せ!!オフィスの王子変身セット」(21,000円=M・L各15点)では、男性社員が青いハンカチで汗を拭きながらウオーキングを披露するなど会場は和やかなムードに包まれた。
福袋の販売は2007年1月2日10時から。