銀座「AKOMEYA TOKYO（アコメヤ トウキョウ）」（中央区銀座2、TEL 03-6758-0270）が4月11日、オープン1周年を記念して日本酒イベント「春の夜、銀座で蔵元を囲み咲かせる日本酒の話」を開く。

4月24日に1周年を迎える「AKOMEYA TOKYO」の外観

　「ロンハーマン」「アフタヌーンティー」などをグループに持つサザビーリーグ（渋谷区）の新業態店として、昨年4月24日にオープンした同店。「銀座の米屋で体験する食・住のライフストーリー」をテーマに、コメのほか、調味料や食品、道具類などをそろえる。

　「春の夜、銀座で蔵元を囲み咲かせる日本酒の話」では原料がコメである日本酒に着目。1周年記念が新酒の出そろう時季であったことと、1周年記念として規模が大きいイベントを催して来店客を楽しませたいという思いから同イベントを企画した。

　当日は、同店「おすすめ」の蔵元を招き、搾りたての新酒や春の食材を使った料理・デザートなどを食べ放題・飲み放題で提供する。参加するのは、大田酒造（三重県）、久保田酒造（福井県）、本田商店（兵庫県）、舞姫酒造（長野県）の4蔵元。会場内には各蔵元のコーナーを設け、参加者は蔵元スタッフと交流できる。

　定員は50人で、参加申し込みは同店店頭と同店のホームページで受け付ける。参加費は3月31日まで＝6,300円、4月1日以降＝6,480円。参加者は同店オリジナルのちょこを持ち帰ることができる。

　サザビーリーグAKOMEYA事業部マーケティング担当の安森奨悟さんは「日本酒が好きな方や興味のある方に、蔵元さんとの触れ合いやお客さま同士の交流を楽しんでいただきたい。『AKOMEYA TOKYO』でもいろいろな日本酒を扱っているので、イベントをきっかけに、日本酒により興味を持っていただければ」と話す。

　「この催しは4月3日～5月6日に開催する『一周年祭り』の一環。ほかにも、当店の人気企画『利きの会』の特別版や『ほぼ日』とのコラボイベント、限定商品の販売など、さまざまな企画を用意しているので、この機会にぜひ来店いただければ」とも。

　催しの開催時間は19時～21時。