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土曜の銀座で大分の酒の「利き酒バー」-ひやおろしや珍味を提供

当日、提供予定の珍味。かますの一汐干し(右)と鮎のうるか(左)

当日、提供予定の珍味。かますの一汐干し(右)と鮎のうるか(左)

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 大分県の「フラッグショップ」である「坐来大分」(中央区銀座2、TEL 03-3563-0322)は11月8日からの毎週土曜、「大分の秋の味力・利き酒バー」を開催する。

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 同イベントは、平日の来店客とは違った客層にも同店の存在を知ってもらうことを目的とした催しの一つ。女性やカップル、年配客、酒に興味のある人、飲食関係者などをターゲットに、秋酒と呼ばれる「ひやおろし」を中心に大分県内6蔵元の酒を、同店の珍味と共に提供する。

 参加するのは、日本酒の「萱島酒造」「久家本店」「小松酒造場」「浜嶋酒造」、焼酎の「藤居醸造」、ワインの「安心院葡萄(ぶどう)酒工房」で、「西の関 大吟醸滴酒」「特別純米酒・生詰原酒 USUKI」「豊潤 特別純米 大分三井 ひやおろし」「特蒸泰明」「安心院スパークリングワイン2012」など合計約20種類をそろえる。

 メニューは「利き酒3種+おつまみ1品」(1,200円)、「焼酎+おつまみ1品」(700円)、「ワイン+おつまみ1品」(800円)、「珍味セット」(900円)など。酒やつまみは単品でも購入できる。

 坐来大分マネジャーの藤原ミヨさんは「6蔵元の自慢の商品を飲み比べ、お客さまそれぞれのお気に入りの味を見つけていただきたい。また、坐来がセレクトした干物や由布院の発酵バター、鮎(あゆ)うるかなどの大分の珍味とお酒の相性もお楽しみいただければ」と話す。

 開催時間は11時30分~16時30分。

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