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松屋銀座で「山梨・静岡物産展」-イートインコーナーで日替わりメニューも

イートインコーナーで1月17日に提供予定の「よっちゃばれ丼」(1,080円)

イートインコーナーで1月17日に提供予定の「よっちゃばれ丼」(1,080円)

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 松屋銀座(中央区銀座3)8階のイベントスクエアで1月15日、「山の幸・海の幸 山梨・静岡物産展」が始まる。

パティシエ・鎧塚俊彦さんプロデュースの「穂積の柚子のパウンドケーキ」(2,010円)

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 富士山が世界文化遺産に登録されて1年たったことを記念して開催する同展では、「富士の大自然と文化に育まれた」食品や工芸品を中心に両県の名産品を集める。山梨県から25店、静岡県からは20店が出展する。

 会場では山梨県の「甲州とりもつ煮」(540円)、「名水わらび餅」(白糖・黒糖のセット、1,080円)、「小淵沢丸政 甲州牛弁当」(1,730円)、「清泉寮ソフトクリーム」(360円)、静岡県の「知久屋浜松餃子(ギョーザ)」(12個入り、500円)、「うなぎ弁当」(2,500円)、「海賊焼」(540円)、「富士山select静岡・放任茶」(1,080円)などをそろえる。

 ほかに富士山をイメージした3段重の弁当「富士山重」(風呂敷付き、3,776円)、山梨県甲府市出身の田原俊彦さんがプロデュースした「大塚にんじん娘弁当」(1,200円)、パティシエ・鎧塚俊彦さんプロデュースの「穂積の柚子(ゆず)のパウンドケーキ」(2,010円)、「森茶の焼き菓子」(1,200円)などの物産展特別企画商品も販売。

 イートインコーナーでは「ほうとう」「吉田のうどん」(以上、900円)、「桜エビ生シラス丼」(1,400円)などの常設メニューのほか、「山梨シェフズクラブ」による「日替わりメニュー」(1,080円~1,620円)も提供する。

 同館コンテンツ事業課山梨静岡物産展担当の宮野宏史さんは「昨年開催時にとても人気があった『山の湯宿はまやらわ』のわらび餅は、今回も実演販売を行うので、出来たてを食べていただける。今年はほかにも会場での実演が多く、にぎやかな会場になる」と話す。

 「イートインも日替わりの特別メニューがあるので、作りたてのおいしさをぜひ味わっていただければ」とも。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時30分で閉場)。今月19日まで。

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