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銀座に「アンリ・シャルパンティエ」のカフェ業態旗艦店 バースペースも

「バーメゾン」で提供する「カクテル・サバラン」の「ベリーマティーニ」

「バーメゾン」で提供する「カクテル・サバラン」の「ベリーマティーニ」

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 シュゼット(兵庫県)の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」のカフェ業態旗艦店となる「GINZA Maison HENRI CHARPENTIER(銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ)」(中央区銀座2)が4月10日、グランドオープンした。

「バーメゾン」の店内

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 全国に82店舗ある同ブランド店舗とは一線を画した「アンリ・シャルパンティエブランドを世界に向けて発信するショーケース」を掲げ、「日常と切り離されたワンダーランド」をテーマに店内の各エリアを演出する。

 1階には総ガラス貼りの菓子工房を併設する物販スペースの「ブティック」と、デセール(=デザート)とアルコールを提供する「バーメゾン」を、地下1階にはデセールを客の前で「実演」するワゴンサービスのスタイルで提供する「サロン・ド・テ」を設け、1階と地下1階には個室「スペシャルルーム」も用意する。店舗面積は1階=241.52平方メートル、地下1階=263.42平方メートル。席数は「バーメゾン」=8席、「サロン・ド・テ」=60席。

 「ブティック」では同店限定商品の「銀座はちみつパイ」(8枚=1,620円~)や「フィナンシェ」(5個=702円~)などの焼き菓子のほか、「ガトー」(270円~616円)、「アントルメ」(1,296~8,640円)などの生ケーキを販売する。

 同店は免税店としての許可を受けており、外国人旅行者などに対しては、国外持ち出し可能な焼き菓子を免税価格で販売する。

 「サロン・ド・テ」では「クレープ・シュゼット」(1,600円)やオリジナルメニューの「フランボワーズ・ローズ」(1,700円)などを、「バーメゾン」では自家製ブリオッシュにフルーツを添え、リキュールでフランベして仕上げる「カクテル・サバラン」(5種、各1,800円)や「アプリコット・ショコラ」(1,500円)などを用意する。

 シュゼット事業開発部部長の戸部隆史さんは「『バーメゾン』ではデセールにお酒を合わせて楽しんでいただく空間を提供したい。お客さまのさまざまなシーンでアンリ・シャルパンティエのスイーツを楽しんでいただき、お菓子で一つでも多くの感動を提供できれば」と話す。

 営業時間は、「サロン・ド・テ」「ブティック」=11時~20時、「バーメゾン」=13時~23時。

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