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銀座3丁目のカフェで「苺と紅茶のマフィン」が話題に

銀座3丁目のカフェ「CAFE634」で販売している「苺と紅茶のマフィン」

銀座3丁目のカフェ「CAFE634」で販売している「苺と紅茶のマフィン」

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 銀座3丁目のカフェ「CAFE634(カフェムサシ)」(中央区銀座3、TEL 03-3248-0560)が販売している旬のイチゴ「とちおとめ」を使った「苺と紅茶のマフィン」(290円)が、近隣の会社に勤めるOLなどの間で話題になっている。

「CAFE634」で提供する「お肉のプレート:やわらかチキンカツ トマトチーズソース」

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 「苺と紅茶のマフィン」はテークアウト用で、現在、毎週木曜に6個~12個を数量限定で販売しているもの。ミルクティーと紅茶の茶葉を練りこんだ生地に加えたイチゴが「焼くことで甘味が凝縮され、ジャムのような食感になる」ことが特徴という。

 印刷工場だった建物の1階を改装して2004年に営業を始め、2013年には大きな採光窓と吹き抜けを持つ白を基調とした店にリニューアルした同店。店長の児玉健太郎さんは「ゆったりとした空間でくつろいでいただきたいので、席と席との間の空間にはこだわった」と話す。1階=5席、2階=18席。

 9時~11時30分には「自家製ベーグル」「副菜」「グリーンサラダ」にコーヒーか紅茶が付くモーニングセット(500円)を、11時30分~17時30分にはランチメニューとして「今週の丼」「肉団子のプレート」「お肉のプレート」「本日のプレート」「副菜のプレート」(以上950円)を提供。

 ほかにデザートとして「ベイクドチーズケーキ」(490円)、「レモンパウンドケーキ」(420円)などを、ドリンクは常時3~4種類のスペシャリティ・コーヒー(400円~)、自家製ホットレモネード(500円)などを用意する。

 「モーニングやランチタイム、お茶の時間にほっと一息ついてもらい、日常にちょっとした幸せをプラスできるような店でありたい」と児玉さん。

 営業時間は9時~18時(土曜=11時30分~17時)。日曜・祝日定休。

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