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銀座に釜で炊くご飯がお代わり自由の定食店

「米どころんの健康朝定食」

「米どころんの健康朝定食」

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 銀座3丁目の昭和通り沿いに5月11日、定食屋「米どころん 銀座三丁目店」(中央区銀座3)がオープンする。

「トマトと豚の洋風生姜焼き」定食

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 運営は、食品スーパー・弁当製造販売・夕食材料セットの宅配などを主な事業とするオーシャンシステム(新潟県三条市)。銀座店は「米どころん アグリパーク店」に続いての出店で、都内進出1号店となる。

 「ご飯が主役」を掲げる同店では、農薬の成分などを地域基準の半分以下に抑えた新潟県産の特別栽培米「キラキラ・コシヒカリ」を使う。独自に開発した4升炊きの釜を使って15分間で一気に炊き上げることで、「お米の一つひとつの粒にうま味が詰まった極上のご飯」に仕上がるという。

 席数は40席。ターゲットは日々の食事の栄養バランスに気を配る30代~60代のビジネスパーソン。

 6時~9時に提供する朝食メニュー「米どころんの健康朝定食」(490円)は、ご飯・みそ汁・卵・のり・納豆・漬物に総菜3品が付くセットで、総菜は「ひじき」「切り干し大根」「きんぴらごぼう」「おから」など日によって替わる。

 9時~15時に提供する昼食メニューでは「トマトと豚の洋風生姜(しょうが)焼き」「肉野菜の米糀(こうじ)炒め」「ジューシー煮込みハンバーグ」「やわらかサバ味噌(みそ)煮」(以上890円)、「チキン南蛮タルタル」(870円)、「野菜たっぷり健康サラダカツ」(880円)、「厚切り鮭(さけ)の塩糀焼き」(950円)など12種類の定食を用意する。

 15時~24時には夕食メニューとして、昼の定食に「ローストビーフ温玉丼」(980円)、「プリプリ味噌ホルモン」「ピリ辛チキンサルサ」(以上、890円)など6つの定食を加えた18種類の定食のほか、「旨(うま)辛牛焼き肉」(850円)、「照りマヨジャーマンポテト」(580円)、「ヘルシーフランク」(490円)などの単品メニューを提供。「ちょい飲み生」(290円)、「エチゴビール エチゴレッドエール」(680円)、「鶴齢 本醸造」(700円)、「八海山 普通酒」(780円)、「有機栽培ホットコーヒー(マシュマロ付き)」(320円)、「宇治抹茶氷ラテ」(450円)などのドリンクも用意する。

 いずれの時間帯も、定食か丼物を注文した客は釜に入ったご飯を自由にお代わりできる。

 営業時間は6時~24時。

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