「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」(中央区銀座2、TEL 03-6758-0270)は6月から8月まで、「AKOMEYA TOKYO 地ビールイベント2015~知ろう、味わおう、日本の地ビール~」を開催する。
同店が夏にビールイベントを開くのは今回が3回目。国産の酒を応援するため日頃から和酒のみを扱う同店だが、同イベントは国産地ビールを盛り上げるために客と作り手が接することのできる機会を提供するもの。
同店担当者は「昨年までの催しはすぐに予約が一杯になってしまい、お客さまから『予約がなかなか取れない』との意見を多数頂いた。そこで今年は複数回の開催にすることで、多くのお客さまに体験していただけるようにした」と話す。
第1弾として40種類以上のボトルビールを集めた「Bottled Beer Collection 編」を6月6日・7日の2日間、 5回にわたって開催。石川酒造やベアードブルーイングなど全7蔵元のボトルビールを飲むことができるほか、フルーツビールなどのコーナーも展開する。参加費は3,240円で、ドリンクが飲めるチケットが15枚付く。各回とも定員は35人。
「第1弾は、生だるとは違う楽しみ方がある地ビールの瓶タイプを集めた企画。同じタイプのビールを飲み比べて違いを楽しむ『利き飲み』、違うタイプを飲み比べて自分の好みにぴったりのビールを探す『自分探し飲み』、地元の蔵元さんがいたら、地元の話をしながら飲む『ローカル飲み』、蔵元さんにビールの色が違う理由など、ビールの基本を教わりながら飲む『学び飲み』など、皆さまの楽しみ方で楽しんでいただければ」とも。
7月25日には「コエドビール編」、8月29日には「ベアードビール編」を予定する。