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「築地はしご酒」に40店結集 チケット制で飲み回り

「築地はしご酒」、昨年の開催風景

「築地はしご酒」、昨年の開催風景

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 築地エリアを舞台にしたチケット制の飲み回りイベント「第2回 築地はしご酒 2015」が11月7日、開催される。

「築地はしご酒」、昨年の開催風景

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 来場者に、普段は行き慣れない築地の飲食店や居酒屋などを回ってもらうことで、「おいしく・楽しく・人情豊か」な築地の魅力を体感してもらうことを目的とする同イベント。「そば処長生庵」の松本聰一郎さんと「伊藤海苔店」の伊藤信吾常務が中心となって、昨年11月に第1回を開催した。

 昨年は500人のウェブ予約枠が締め切り1週間前に完売するなど前評判も高く、当日は850人を動員。終了後には「とにかく楽しかった、おいしかった」と、多くの来場者から好評だったという。

 今年は開催エリアも広がり参加店舗は約40店舗と、昨年のほぼ倍の規模での開催となった。現在、ウェブで前売りチケット(3,700円=500円券×7枚とファーストドリンク・おつまみ付き。1000セット限定)を販売しており、当日券(4,000円)も若干数、用意する。

 参加店舗は「長生庵」「若葉」「千秋」「登美粋」「TAMATOMI」「おか戸」「漁港食堂」「東印度curry商会」「鮨国」「朝キッチン」「天ぷら黒川」「多け乃」「幸軒」(以上、築地場外市場エリア)、「熊ごろう」「さらしなの里」「SPANISH BAR SoL SEVILLA」「スポーツ居酒屋おかだ」「PASTIS」「TUTTI」「元帥」「一枠」「竹若」「ピラミッド」「Losmilieve」「ピグレット」「kupukupu」「Cafe&Bar15」「蔵葡」「はじめ鮮魚店」「UOKAME」「Bar MOGUTACO's」(以上、築地本願寺エリア)など。

 伊藤さんは「今年の参加店舗も昨年同様、基本的に個人経営の店。昨年の様子を見ていてやりたかったと言ってくれた初参加の店も多い。このイベントをきっかけに、あまり築地になじみのない人にも隠れたおいしい店を知ってもらい、好きになっていただけたらうれしい」と話す。

 開催時間は16時~21時。受付方法などの詳細はホームページで確認できる。

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