JR有楽町駅前広場で11月6日、「愛のくに 愛顔（えがお）のえひめフェスティバル～アイチじゃないよ、エヒメだよ！～」が始まった。

イベント「愛のくに 愛顔（えがお）のえひめフェスティバル～アイチじゃないよ、エヒメだよ！～」会場に設置された「蛇口からみかんジュース」

　愛媛県内の観光・農産物・県産品などの魅力を首都圏の人たちに向けて発信する同イベント。今年は県名が似ているため間違われることが多いという愛知県の協力を得ての開催となった。

　初日のオープニングステージでは「愛媛県知事＆日本エレキテル連合」と「愛知県知事＆スギちゃん」が、それぞれの県のお国自慢や地元愛などを語る「トークバトル」を展開した。

　会場には「愛媛県の家庭にはひねるとみかんジュースが出てくる蛇口がある」という「都市伝説」にちなんだ「蛇口からみかんジュース」も設置され、会期中は毎日2回、先着100人に蛇口から注ぐミカンジュースを無料で提供する。

　ほかに旬のミカン・ミカンジュース・野菜・菓子・海産物などを販売する物産展や、同県の特産品が当たる「ガラポン抽選会」なども行う。

　開催時間は6日＝12時～19時、7日＝10時～18時。8日＝10時～17時。今月8日まで。