北陸新幹線延伸による金沢・長野間の開業1周年に合わせ、東京都内の福井・石川・富山・新潟・長野のアンテナショップで2月11日、「つながるひろがる 北陸新幹線沿線県アンテナショップキャンペーン」が始まる。
アンテナショップから各地域の魅力を発信するとともに、観光旅行者の誘客と広域周遊観光の促進を目的とする同キャンペーン。広域銀座エリアからは「食の國 福井館」(中央区銀座1)、「いしかわ百万石物語・江戸本店」(銀座2)、「いきいき富山館」(千代田有楽町2)、「銀座NAGANO」(銀座5)の4店が参加する。
初日は東京交通会館(有楽町2)1階ピロティでキックオフイベントを開催。各県ブースでの物産販売や試食・試飲の実施、観光情報の提供に加え、特設ブースで各ショップの「人気商品」を詰め合わせた「福袋」(1,500円)などを数量限定で販売するほか、各県キャラクターによるPRなどを行う。
12日からは、地酒飲み比べフェアとスタンプラリーを開催。
地酒飲み比べフェアは「食の國 福井館」「いしかわ百万石物語・江戸本店」「銀座NAGANO」で、「飲み比べセット」(1,000円~1,200円)を予定数終了まで販売する。
スタンプラリーは対象施設で300円以上の商品購入・飲食などをした客を対象にスタンプを発行。3県以上の施設のスタンプを集め、必要事項を記入して各ショップの応募箱に投函(とうかん)することで参加できる。
応募者のうち、先着1250人には参加賞として「JRグッズ」または「キャンペーンオリジナルグッズ」のいずれかを進呈するほか、「各県の旅館ホテル宿泊補助券(3万円相当)」など、スタンプ数に応じて抽選で記念品を進呈する。3月21日まで。