熟成肉を使った牛カツを提供する「熟成牛かつ 銀座ぎゅう道(ぎゅうどう)」(中央区銀座8、TEL 03-6264-5256)が2月15日、グランドオープンした。運営はオムニプランニング(神奈川県)。
同社社長の斎藤憲市さんは同店について「近年の肉ブームをけん引する『熟成肉』と、2015年ごろから東京に多くの専門店が進出し、ブームを起こしつつある『牛かつ』を組み合わせた新業態」と話す。
店舗面積は14坪で席数は14席。近隣のビジネスマン・OL層をターゲットに据える。平均予算は、ランチ=1,280円、ディナー=1,500円。
主なメニューは、同店の「一押しメニュー」で、熟成倉庫で30日間ドライエイジングを施したオーストラリア産サーロインをカツにした「30日熟成・牛かつ膳」(1,980円)をはじめ、「カルビ牛かつ膳」(1,280円)、「黒デミビーフかつ膳」(1,350円)、「牛タンかつ膳」(1,380円)、「なめらかクリーム豆腐」(250円)など。
「付け合わせのサラダを追加料金で『季節の彩り野菜サラダ』に変更できるなど、女性にも喜ばれるメニュー構成となっている」と斎藤社長。
営業時間は11時~23時。日曜定休。同業態は今回開店した店舗を本店とし、今後3年間で10店舗を展開する予定という。