生ビールと北京ダックなどの肉料理を売りにする「銀座チャイニーズビアホール Blue Lily」(TEL 03-3567-1042)が6月8日、オープンした。運営は際コーポレーション(目黒区)
2014年5月から営業しているチャイニーズレストラン「Blue Lily(ブルーリリー)」のメインホールをリニューアルして開いた同店。
店舗面積は208坪、席数は315席。メインダイニングを中心に、バーカウンターや大小10の個室も備える。
カウンターには、ハイボールを含め9基の「ドラフトタワー」が並び、「アサヒスーパードライ」「アサヒ樽(たる)詰生ビール」(以上734円)、「アサヒスーパードライ エクストラコールド」「アサヒスーパードライ ドライブラック」(以上842円)、「アサヒプレミアム生ビール 熟撰(じゅくせん)」「琥珀(こはく)の時間」「レーベンブロイ」(以上756円)などの生ビールを提供する。
同店支配人の高橋育志さんは「他店であまり見かけることのない『アサヒ樽詰め生』はスーパードライとの飲み比べがお勧め」と話す。
フードメニューは白酒(パイチュウ)、香味野菜、果実、スパイスに漬け込んだ肉を専用の窯で焼き上げる「骨付き牛カルビ」(3,132円)、リンゴのチップでいぶす「北京ダック」(4,104円~1万2,960円)、「羊あばら肉と串の香草焼き」(3,132円)、「骨付きバックリブ」(ハーフ=2,808円、フル=5,184円)、「丸鶏焼き」(同1,728円、同3,024円)など。
「銀座最大級のビアホールとしてリニューアルした当店は、ギョーザや麺などの軽い食事から自慢の釜焼き肉までそろう。皮だけでなく肉も一緒に楽しんでいただくスタイルの北京ダックは店内の窯で丁寧に焼き上げ、残った分はお土産としてお持ち帰りもできるので、ぜひ丸ごと1羽で注文いただければ」と高橋さん。
営業時間は11時~23時。