サッポロライオン(中央区)は、銀座4丁目交差点に面する新複合商業施設「GINZA PLACE」に入居する店舗の名称を「銀座ライオン GINZA PLACE店」にすると発表した。開店日は8月3日。
ビルの立て替えに伴い、2014年3月30日の営業を最後に休業した「ビヤホールライオン銀座五丁目店」の後継店舗となる同店。「GINZA PLACE」は9月24日の開業を予定しており、同店は約1カ月半の先行オープンとなる。
地下鉄銀座駅の改札前に位置する地下1階フロアは、アルコール類に加えて喫茶やランチ・ディナーの食事メニューもそろえ、一日を通じての利用に対応する「ブラッスリー」。同店限定のたる生ビールや「ビヤカクテル」も提供する。店舗面積は56.75坪、席数は91席。
地下2階は店舗面積88.80坪、154席のフロアに仕切りを設けない「ビヤホール」。1000リットルのビールが入る高さ約2メートルのタンクで工場直送の「サッポロ生ビール黒ラベル」を管理し、隣接するカウンターで「ビヤマイスター」が生ビールを注ぐことで、臨場感と「本格派ビヤホール」の雰囲気を演出する。
営業時間やメニューなどの詳細は未定。