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日比谷公園で「ガーデンデザインコンクール」作品展示

日比谷公園に植えられた花

日比谷公園に植えられた花

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 日比谷公園(千代田区日比谷公園1)第二花壇沿い園路周辺で8月19日から、「夏のおもてなしガーデンデザインコンクール作品展示」が行われる。主催は公益財団法人東京都公園協会。

日比谷公園に植えられた花

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 「第14回日比谷公園ガーデニングショー2016」の関連事業という位置付けで、東京の広場や空地・公園等での展示を想定した、植物を使ったモニュメント・ディスプレーを展示する同催し。今年5月~6月に募集した作品の中から、「コンテナガーデン部門」8作品、「ハンギングバスケット・コンテナガーデン部門」6作品の計14作品を展示する。

 同コンクールは東京オリンピック・パラリンピックを4年後に控えて、東京の街を訪れる人々へ「花と緑でおもてなし」をするためのトライアルとして実施するもの。

 日比谷公園ガーデニングショー事務局スタッフは「エントリーされたのは、個人の方、会社などの団体、学生団体などさまざま。『物干し台の楽園』『ウェルカム』などタイトルもそれぞれに付けられ、イルカをモチーフにしたデザインなど創意工夫を凝らした作品が集まった」と話す。

 関連する催しとして同公園では7月1日から、「マリーゴールド」「ベゴニア」「ケイトウ」など夏に強い花苗27種類を選んで植栽し、成長の様子を調べる「夏に強い花苗実証実験花壇展示」を実施している。

 ガーデンデザインコンクールの作品展示は9月19日まで。

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