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日比谷公園で「ご当地鍋フェスティバル」 15万人の来場見込む

広島県の「牡蠣の土手鍋」

広島県の「牡蠣の土手鍋」

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 日比谷公園噴水広場で12月2日~4日、全国のご当地鍋や「アレンジ鍋」を提供するイベント「第3回『ご当地鍋フェスティバル@日比谷公園』」が開催される。

昨年の「ご当地鍋フェスティバル」の様子

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 昨年は12万1810人が来場した同催し。今年は首都圏に住むファミリー層、日比谷周辺のビジネスパーソンやその家族、日比谷・有楽町が通勤経路となる人などを対象に、約15万人の来場を見込む。

 会場では来場客の投票で「鍋グランプリ」を選定するほか、アイドルや大道芸人らのパフォーマンスも。

 第1回、第2回の「鍋グランプリ」に選ばれた宮城県の「海のフォアグラあんこう肝鍋」のほか、静岡県の「マグロ兜鍋」、熊本県の「さくら鍋」、広島県の「牡蠣の土手鍋」、福岡県の「博多もつ鍋」などの出品を予定する。価格は未定だが、700円台が中心。

 同フェスティバル実行委員長の柿沼正敏さんは「北風が吹いてくると恋しくなるのは温かな鍋料理。懐かしい故郷の鍋、家族だんらんの鍋、初めて食べた旅先での鍋など、鍋料理には誰しもほっこりする思い出があるのでは」と話す。

 「日本各地の鍋に合う地酒も取りそろえている。全国の鍋をご堪能いただければ」とも。

開催時間は、2日=10時~20時、3日・4日=10時~17時。入場無料。雨天決行、荒天中止。

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