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松屋銀座で「萩尾望都 ポーの一族展」 デビュー50周年を記念

「ポーの一族」シリーズのエピソード「ペニー・レイン」

「ポーの一族」シリーズのエピソード「ペニー・レイン」

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 「デビュー50周年記念 『萩尾望都 ポーの一族展』」が7月25日、松屋銀座(中央区銀座3)8階イベントスクエアで始まる。

展覧会メインビジュアル

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 萩尾望都さんは1949(昭和24)年、福岡県生まれの漫画家。1972(昭和47)年に連載を開始した「ポーの一族」シリーズは多くの読者に長年にわたって読み継がれている。代表作にはほかに「トーマの心臓」「11 人いる!」「残酷な神が支配する」「バルバラ異界」などがあり、2012(平成24)年には少女漫画家として初めて、紫綬褒章を受章した。

 萩尾さんのデビュー50周年を記念して開催される同展は、「ポーの一族」を中心に「トーマの心臓」ほかの作品を紹介する原画展。「ポーの一族」シリーズの新作や同展のための描き下ろしを含む原画、予告カットなど200点以上を展示するほか、スケッチブックや執筆風景も公開する。

 開催時間は10時~20時(7月26日は20時30分まで、7月28日、8月4日は19時30分まで、最終日は17時まで)。入場料は一般1,000円ほか。8月6日まで。

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