「銀座で採れた」はちみつを使ったスイーツ7種を販売-松屋銀座

松屋銀座で販売される「銀座ミツバチプロジェクト」のはちみつを使用した洋菓子。左上から「ラ・メール・プラール」、「ミクニギンザ」、「オートゥパティスリー」、「メゾンカイザー」。

松屋銀座で販売される「銀座ミツバチプロジェクト」のはちみつを使用した洋菓子。左上から「ラ・メール・プラール」、「ミクニギンザ」、「オートゥパティスリー」、「メゾンカイザー」。

  • 0

  •  

 松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)は5月16日より、地階・和洋菓子売り場で「銀座ミツバチプロジェクト」のはちみつを使用したスイーツを販売している。

[広告]

 「銀座ミツバチプロジェクト」は昨年から「銀座の活性化と環境保護を目的としたプロジェクトの一環」として始まったもので、同店では昨年も同プロジェクト産のはちみつを使用したスイーツを期間限定で販売。昨年は「はちみつ自体に人気があるということと、ストーリー性のある商品ということで『珍しい』と買って行かれる方が多かった」(同社広報担当者)という。

 スイーツは昨年取り扱った4種類から3種類増え、今年は7種類を販売。「ミクニギンザ」は、生地にもコーティングにもふんだんにはちみつを使用したパウンドケーキ「銀座のはちみつケーク」(1,260円)を、「メゾンカイザー」は、スモモ、ナッツをカスタードクリームでコーティングしたものにはちみつをかけた「銀座のはちみつクェッチデニッシュ」(420円)を、それぞれ販売。そのほか、はちみつを使用したはちみつかんを流してようかんを挟んだ「銀座清月堂本店」の「銀座はちみつ羊羹」(1,365円)や、上南かんとひき茶風味のようかんを流し合わせた「萬年堂本店」の「上南羊羹 山つつじ」(1,050円)など。

 今年初めて同プロジェクトのはちみつを使ったスイーツを販売する店舗では、「ラ・メール・プラール」がはちみつレモン水のゼリーの中にフロマージュブラン(熟成させる前の白いフレッシュチーズ)クリームを絞り、フルーツとはちみつを添えた「ミツバチの贈り物『グレープフルーツ添え』」と「ミツバチの贈り物『フランボアーズ添え』」(各493円)を、「オートゥパティスリー」は、フルーツを煮詰めて仕上げたフルーツのペースト、パートドフリュイの中にはちみつを入れたマカロン「銀座のはちみつマカロン」(189円)を、さらに「銀座文明堂」は、「特撰五三カステラ」の配合をベースにはちみつを加え焼き上げた「銀座はちみつカステラ」(1,260円)を、それぞれ販売する。

 販売は6月末までを予定(はちみつがなくなり次第終了)。

松屋銀座銀座ミツバチプロジェクト関連記事(銀座経済新聞)

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース