日本デザインコミッティー(中央区、以下=JDC)は2月20日より、松屋銀座(中央区銀座3、TEL 03-3567-1211)7階デザインギャラリー1953で「ナガオカケンメイの考え」展を開催する。
昨年秋に、JDCのメンバーに名前を連ねたナガオカさんはグラフィックデザイナーとして活躍する一方、1997年「ドローイングアンドマニュアル」(東京都世田谷区)を設立し、ロングライフデザインをコンセプトに据えるセレクトショップ「D&DEPARTMENT」の運営、ユーズドの「Gマーク商品」の見直し、60年代の「カリモク」家具や雑貨などの買い取り・販売など多岐にわたり活動を展開する。
同展はナガオカさんの仕事を7つのカテゴリーに分類し、その「考え」を分かりやすく展示するほか、「デザインは商品であり、それは販売に直結している。売れることがデザインには必須である」というナガオカさんの考えを反映し、展示する作品すべてに価格を明示し販売も行う。
開催時間は10時~20時。3月17日まで(最終日は17時閉場)。
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