ペットボトル、薬、ガム…日常の「量産品」が素材のアート展-エルメス

©Nacása&Partners Inc. Courtesy of Hermès Japon

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 メゾンエルメス(中央区銀座5、TEL 03-3569-3300)は2月8日から、8階ギャラリースペースのアートギャラリー「フォーラム」で「サラ・ジー」展を開催している。

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 サラ・ジーさんは1969年にボストンで生まれ、現在ニューヨークを中心に活躍するアーティスト。同展では、画びょうやペットボトル、薬、チューインガムなど日常にありふれた「量産品」を素材とし、それらを規則性や配列を伴う構成の中に取り込むことで、「有機的な性質を帯び、日常とは別のイマジネーションを喚起させる」世界を表現する。

 ジーさんの手法は、生気のない素材に「いかに息を吹き込み、形を出現させるか」という彫刻の伝統的な挑戦に基づくもので、表現された世界は「偶然と必然、はかなさと力強さ、規則性と乱雑さ」のように相反する出来事との間を往来する「振り子」のようだという。また、制作期間中にジーさんが3週間にもわたり滞在した同会場の空間には、彼女の「気配」が色濃く残る。

 開催時間は11時〜19時(最終入場は18時30分)。5月11日まで(会期中、3月19日を除き無休)。

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