松下電器産業(大阪府門真市)は7月24日より、ガイドブック「東京2時間ウォーキング 銀座・日本橋」(中央公論新社刊、1,890円)と連携した期間限定のPC向け街歩き写真共有サービス「PicMate(ピクメイト)撮り歩き」を開始した。
同サービスは、「カメラ片手に 街を歩く、感じる、記録する」と題し、同25日に発売された同ガイドブック内で紹介する銀座・日本橋界隈のウオーキング7ルートの中から利用者が好きな「コース」を選び、実際に歩きながら撮影した写真をアップロード、地図と連携した自分だけのアルバムを作成し、インターネット上で公開するもの。アルバムには、タイトルや説明を加えたり、ユーザー同士でコメントを書き込んだりすることも可能。
そのほか、サイト内の「みんなの撮り歩きアルバム」コーナーでは、同じウオーキングルートを歩いた他のユーザーの写真を閲覧することができるほか、同書で紹介するルートを掲載した持ち歩きに便利ポケットサイズの「撮り歩きノート」としてプリントアウトもできる。
同サービスの利用にあたっては、同社が提供するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)型写真共有サービス「LUMIX CLUB(ルミックスクラブ) PicMate」への会員登録が必要。同サービスの提供は今年12月まで。
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