スターバックス10周年-銀座の1号店などで特別企画

10周年記念で販売されるタンブラー、ブレンド豆、ロゴバッグ

10周年記念で販売されるタンブラー、ブレンド豆、ロゴバッグ

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 8月2日、「スターバックス コーヒー」日本1号店の銀座松屋通り店(中央区銀座3、TEL 03-5250-2751)がオープン10周年を迎えた。1996年8月2日にオープンした同店は、スターバックス コーヒーの店舗として北米以外に出店した初の店舗。これを記念して同日より約2カ月間、アメリカと日本のクリエーティブチームが制作した「10周年記念アートワーク」を1号店~5号店の店内で展示する。

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 1号店=銀座松屋通り店では、各国の1号店で実際に勤務しているスタッフの写真とメッセージを紹介するほか、2号店=お茶の水村田ビル店では、1996年の日本上陸以来2006年まで、同社が発売した新商品など「10年のスターバックスの歩み」をパネルにまとめて展示。3号店=八重洲地下街店では、10年間のコーヒー豆のスタンプをコラージュしたものを、4号店=TOKYUまちだ and YOU店では、602店舗(2006年3月31日現在の店舗数)の店名を紙コップの下に書き、日本全国の店舗を紙コップに見立てた壁紙を、5号店=日比谷シティ店では、これまで同社が発表したポスターをコラージュしたパネルを、それぞれ展示する。

 また、銀座地区の5店舗(松屋通り店、マロニエ通り店、みゆき通り店、コリドー通り店、東銀座店)では「GINZA10周年カスタマイゼーションタンブラー」(1,300円)を販売、5店舗に持参し、ドリンクを購入するとカスタマイズ(バニラシロップやミルクを豆乳にするなど、好みのドリンクを作ることができるサービス)が毎回1回無料(2006年12月末まで)になる。さらに、銀座地区5店舗と2号店~5号店では、「スターバックスカード」が収まるカードケース付き「10周年ロゴバッグ」(1,800円)のほか、シアトルのスターバックス1号店「パイクプレイス店」のみで販売しているコーヒー豆「パイク プレイス ブレンド」(1,900円)を、世界で初めて同店以外で先行販売する。

 「スターバックス コーヒー」はこの10年間で600店以上を展開。スターバックス コーヒー ジャパン(本社=渋谷区)広報担当者は、「出店が加速し、中身が追いついていかなかった2002年には赤字を出したが、内部の刷新などで、現在は安定期に入った。今後は、ニーズがあればフォーマットにこだわらず出店していきたい」と話している。(写真=カスタマイゼーションタンブラー、パイク プレイス ブレンド、10周年ロゴバッグ)

スターバックス コーヒー

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