全銀座会による秋のイベント「プロムナード銀座2008」の一環として11月1日・2日、銀座7会場で「ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル」が開催される。
今年で4回目を迎える同イベントには欧米各国から14グループ、総勢70人が出演。今年は「熱心なジャズファンだけにとどまらず、より若い層の人にも向け発信する」(同イベント事務局)プログラムを展開し、若者から人気を誇る「orange pekoe(オレンジ・ペコー)」やクラブジャズ界で活躍する「quasimode(クオシモード)」、国際的にも活躍する日本を代表するジャズ・ディーヴァ「青木カレン」などがステージを飾る。
プログラムは、バーバリー銀座店9階ホールやシャネル・ネクサス・ホール、アルマーニ / 銀座タワーなどで行う「ホールライブ」と、松屋銀座の屋上で行う「ショップライブ」で構成。27ステージが2日間にわたり繰り広げられる。
同イベント事務局は「銀座という高級感のあるイメージを持った街に、H&Mのような若者に人気のある場所が増えている。今年は昨年よりもさらに幅広い層の方々に楽しんでいただければ」と話す。
当日受け付けを行う「ショップライブ」の開催時間は11月1日=13時~14時15分、17時~18時15分、同2日=12時45分~14時、17時~18時15分。事前予約が必要な「ホールライブ」は、4,120席枠に対して2万5千通を超える申し込みがあり、既に締め切られている。全ステージ無料。当日は日産ギャラリー(中央区銀座5)にインフォメーションセンターを置く。営業時間は10時~20時。