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松屋銀座で「スヌーピー×日本の匠展」-伝統工芸作家40人以上参加

松屋銀座で「スヌーピー×日本の匠展」(写真=会場風景)

松屋銀座で「スヌーピー×日本の匠展」(写真=会場風景)

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 松屋銀座(中央区銀座3)で4月17日、「スヌーピー×日本の匠展」が始まった。

ミキモト(中央区銀座4)による「真珠 立体パールスヌーピー」

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 同展は2000年に亡くなったチャールズ・M・シュルツ氏による新聞連載コミック「ピーナッツ」の人気キャラクター、「スヌーピー」と日本の「匠(たくみ)」たちがコラボレーションするもの。

 シュルツ氏と交流が深く、同氏に「YOSHI」と呼ばれていた日本人アーティスト、大谷芳照さんが日本全国の漆器、ガラス切り子、友禅、陶器、真珠などの伝統的工芸作家40人以上に声を掛け実現した。

 会場では、YOSHI(大谷さんのアーティストネーム)さんがカリフォルニア州サンタローザのシュルツミュージアム10周年の際に描いた、スヌーピーをモチーフとした「墨絵グリフアート」をはじめ、ミキモトの真珠を身にまとった「真珠 立体パールスヌーピー」、「有田焼 染め付けランニングスヌーピー」、スヌーピーとチャーリー・ブラウンを風神雷神に見立てた「金箔砂子屏風(きんぱくすなごびょうぶ)」、スヌーピーがあしらわれた「東京手描友禅 訪問着」などを展示。

 物販コーナーではTシャツ、マグカップ、フィギュア、陶器タンブラーなど同展限定商品約200点を含む約800商品を販売。

 松屋銀座では今月28日に大谷さんのスヌーピー墨絵アートのライブパフォーマンスと伝統工芸の匠を交えてのトークショーを開催するほか、同展期間中にスヌーピーをモチーフにした塗り絵・切り絵のワークショップや「スヌーピー グリーティング」「スヌーピー アートスポット」「記念撮影スポット」などの関連催事も予定する。

 開館時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=1,000円、大学・高校生=700円、中学生以下無料。5月6日まで。

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