銀座のギャラリーで牛をテーマに企画展-「動物」としての魅力を表現

同展では8人のアーティストにより表現された牛たちを「放牧する」。(画像=同展のフライヤー)

同展では8人のアーティストにより表現された牛たちを「放牧する」。(画像=同展のフライヤー)

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 バートックギャラリー(中央区銀座1、TEL 03-3567-0005)で10月6日より、牛をテーマにした企画展「牛展2 アーティストによる牧場」が開催される。

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 「世の中にはこんなにも牛好きがいたものかと驚いた」と同展実行委員の涌井陽一さんは昨年開催した「牛展」をこう振り返る。第2弾となる今年も「動物の牛としての魅力をアートを通して伝える」をテーマに、さまざまな分野で活躍するアーティストがそれぞれの「牛」を表現した作品約30点を展示する。

 今回参加するアーティストは8人。初参加は立体イラストレーター・おちゃっぴさん、イラストレーター・くまたにたかしさん、ペーパークラフト作家・TONY COLEさん、絵かき・ほんまりえさん。涌井さん自身も昨年同様、墨絵作品を展示する。

 昨年は獣医や牛好き、地方からのアート好きな来廊者が目立ったという。涌井さんは「現代では『食』としてのイメージが強い牛の『動物』としての魅力を伝えたい。都内では目にすることは難しいので牛好きでない人にもぜひ、銀座の牧場へ足を運んでいただければ」と話す。

 開廊時間は11時30分~18時15分(最終日は17時まで)。10月9日休廊。今月12日ま
で。

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