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山形県全ワイナリーのワインが一堂に-銀座のアンテナショップで試飲販売

(左より)天童ワイン専務の佐藤政宏さん、朝日町ワインの池田秀和さん、大浦ぶどう酒の大浦宏夫さん

(左より)天童ワイン専務の佐藤政宏さん、朝日町ワインの池田秀和さん、大浦ぶどう酒の大浦宏夫さん

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 山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」(中央区銀座1)で2月9日より、山形県の全11ワイナリーが参加するワインの試飲販売会が開催されている。

 同県内全ワイナリーのワインを一堂に集めた試飲イベントは今回が初めて。30代の生産者が中心となり2008年に設立された「山形県若手葡萄酒産地研究会(以下、山形ヴィニョロンの会)」が企画した。山形を代表するブドウの一つであるデラウェアの栽培が100周年を迎えたことを記念し、デラウェアワインなどを中心に紹介する。

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 参加するのは月山ワイン山ぶどう研究所(鶴岡市)、月山トラヤワイナリー(西川町)、高畠ワイン(東置賜郡)、酒井ワイナリー(南陽市)など11ワイナリー。各ワイナリー担当者が来店し、初紹介のデラウエアで造られた甘口ワイン、スパークリングワインなどのほか、樽熟成したカベルネソーヴィニョンなどの無料試飲を行う。

 初日に店頭でプロモーションを行っていたのは大浦ぶどう酒(南陽市)の大浦宏夫さん、天童ワイン(天童市)専務の佐藤政宏さん、朝日町ワイン(西村山郡)の池田秀和さん。佐藤さんは「山形県ワインの知名度はまだまだこれから。生食用のデラウエアや巨峰などを辛口に仕上げると香りが飛んでしまいボディーの膨らみがなくなることも。香りが残り、味わいも残るそんな辛口ワインができるよう土壌づくりから変えていく努力をしている。目標は無農薬」と話す。

 山形県ワイナリーの多くが契約農家からのブドウ購入や契約栽培を行う中、自社畑15ヘクタールを有し最も高い自社畑率を誇るタケダワイナリー(上山市)は酸化防止剤無添加ワイン「サンスフル白 無濾過 生詰め発泡ワイン」(1,680円)を紹介。13日・14日にはタケダワイナリー社長で山形ヴィニョロンの会会長を務める岸平典子さんも来店しプロモーションを行う。

 営業時間は10時~20時。今月14日まで。