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銀座で横綱・白鵬ら力士10人が募金活動-握手やサイン求め行列

参加者から握手やサインを求める声が次々と

参加者から握手やサインを求める声が次々と

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 松坂屋銀座店(中央区銀座6)で4月13日、白鵬や琴欧洲ら力士10人が募金活動を行った。

松坂屋銀座店前には力士をひと目見ようと来街者が列を作った

 主催は日本相撲協会(墨田区)。同協会では東日本大震災を受けて5,000万円を日本赤十字社に寄付し、武道館(千代田区)では炊き出しを展開。力士による募金活動は渋谷、上野、錦糸町を拠点に行い、これまでに募った募金額は約490万円に上る。

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 今回参加したのは白鵬、魁皇、把瑠都、琴欧洲、日馬富士、稀勢の里、琴奨菊、栃煌山、鶴竜、高見盛の10人で、松坂屋銀座店の中央通り沿いのウインドー前で15時から活動をスタート。付近では力士を一目見ようとする通行人らが列を作り、募金とともに力士にサインや握手を求めたり、記念撮影したりする姿が多く見られた。

 子ども2人を連れて募金に協力した30代女性は「被災地では水もまともに飲めないと聞き、力になれればとヘソクリを持ってきた。今年は楽しい春にはならないが、少しずつでも日本全国が健やかになっていければ」と笑顔を見せた。近くの美容室で働くという女性は「相撲ファンで、窓から白鵬の姿が見えて駆け付けた」と興奮した様子。力士にサインを求めていた60代男性は「上野での募金活動にも足を運んだ」といい、「ずっと相撲界を応援していきたい」とも。 

 募金活動に向けて、横綱・白鵬は「協会の協力があって実現したもの。東京といえば銀座なので、ここで活動できてうれしい」とコメント。「炊き出しでは避難されている方々からも応援の声をたくさんいただいた。現場ではみんなの目つきが違い力が入った」とも。「今後もこうした活動を5年、10年と続けていくことが大切。少しずつだが役に立てれば」

 集まった義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ寄付する。