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銀座ggg、G8で「ADC展」-グランプリはサントリー「歌のリレー」CM

「2011 ADC展」を開催中のギンザ・グラフィック・ギャラリー。写真=藤塚光政さん

「2011 ADC展」を開催中のギンザ・グラフィック・ギャラリー。写真=藤塚光政さん

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 ギンザ・グラフィック・ギャラリー(以下ggg、中央区銀座7、TEL 03-3571-5206)とクリエイションギャラリーG8(銀座8、TEL 03-6835-2260)で7月4日、合同で企画展「2011 ADC展」が始まった。

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 ADC(東京アートディレクターズクラブ)は1952(昭和27)年に創立。細谷巌さん、原研哉さん、服部一成さんなど日本を代表するアートディレクター76人で構成され、年鑑の発行、展覧会の開催、作品審査などの活動を通して日本の広告、デザイン界をけん引する。ADC賞は、全会員が4日間の審査を通して過去1年間に発表・使用・掲載された応募作から優秀作を選出する賞で、「その年の日本広告・デザイン界の最も名誉ある賞の一つ」といわれる。

 gggでは会員作品から71点を、G8では一般作品40点を扱い、ポスター、映像、パッケージ、ブック、商品など昨年5月から今年4月までに生まれた約8500点の応募作から受賞作品、優秀作品を紹介している。

 グランプリを獲得したのはサントリーの企業CMで、同社広告にこれまで出演した著名人ら71人が歌謡曲「上を向いて歩こう」などを歌いつなぐシリーズ「歌のリレー」。クリエーティブディレクターは、ソフトバンク「白戸家」のCMでも知られる佐々木宏さん。

 カンヌ国際広告賞では金賞を受賞したJR九州のCM「祝!九州縦断ウェーブ」や、NTTドコモ「ひとりと、ひとつ。」のCM、Jリーグ「TRAINING TRACE」のポスターなどがADC賞を受賞している。

 ggg展覧会担当の堤さんは「ADC展は日本のアートディレクションの最前線を紹介する展覧会。gggとG8、会員作品と一般作品の両方を見ることで、日本のアートディレクションの今を感じてもらえれば」と話す。

 開催時間は11時~19時(gggは土曜18時まで)。日曜・祝日定休。入場無料。今月28日まで。

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